現在、OSG(岡山脊椎グループ:NPO法人)に加入している
関連病院で、共通のデータベースを作る作業が進行中です。
データベース委員は、香川労災病院に勤務中のドクターが
中心になっていて、すでに1200名を超える
データが集まっています。
現在、ファイルメーカーを使用したすばらしいデータベースの
雛形が完成しており、今後もどんどんデータを蓄積
していきたいところです。
ただ、少々問題も。
現在は、各関連病院から、いろんなフォーマットで
提出されたデータを、データベース委員の先生が、
統一されたフォーマットに移行しているので、
非常に手間がかかっているようです。
1200例のデータを打ち込むのって、めちゃくちゃ大変ですよね。
これが、毎年となると、何か解決策を考えたいなあと。
そんなことを考えながら、本屋をぶらついていると。。。
おもしろそうな本発見!!
クラウドの象徴 セールスフォース 西田 宗千佳
顧客管理を、クラウドを使用して、安価で行えるシステムみたい。
でも、詳しいことはまだ全然わからないけど
すごい可能性を秘めたサービスらしい。
しかも、
「みずほ」
や
「定額給付金」
のサービスにもすでに使用されており、
セキュリティー面についても、一定の基準を
クリアしてそうです。
将来的に、各病院に勤務している先生が、
直接、このサービスにアクセスして、
データを入力できるようになれば、
相当なメリットがありそうですね。
無料で使用できるトライアルがあるようなので、
一度試してみようと思います。
お久しぶりです
返信削除データベースのはなしいいですね。
僕もできれば関連病院でデータベース化できないかと考えています。症例もたくさん集まりますし。
でもやるとなると、関連病院の先生方の理解が必要ですし、これがまたなかなかハードルが高いんですよね。
英樹先生
返信削除コメントありがとうございます.
データベースを,クラウド上につくるという案は,実はかなり前から関心がありました.
でもセキュリティーの心配があり,
実施は困難だと思ってました.
でも,セールスフォースは,みずほも使用していると本に書いてあったので,その点が非常に頼もしいと思いました!