2011年4月24日日曜日

OSGのデータベース作るので、セールスフォースを勉強中

現在、OSG(岡山脊椎グループ:NPO法人)に加入している
関連病院で、共通のデータベースを作る作業が進行中です。

データベース委員は、香川労災病院に勤務中のドクターが
中心になっていて、すでに1200名を超える
データが集まっています。

現在、ファイルメーカーを使用したすばらしいデータベースの
雛形が完成しており、今後もどんどんデータを蓄積
していきたいところです。

ただ、少々問題も。
現在は、各関連病院から、いろんなフォーマットで
提出されたデータを、データベース委員の先生が、
統一されたフォーマットに移行しているので、
非常に手間がかかっているようです。

1200例のデータを打ち込むのって、めちゃくちゃ大変ですよね。
これが、毎年となると、何か解決策を考えたいなあと。

そんなことを考えながら、本屋をぶらついていると。。。

おもしろそうな本発見!!

クラウドの象徴 セールスフォース 西田 宗千佳


顧客管理を、クラウドを使用して、安価で行えるシステムみたい。
でも、詳しいことはまだ全然わからないけど
すごい可能性を秘めたサービスらしい。

しかも、
「みずほ」

「定額給付金」
のサービスにもすでに使用されており、
セキュリティー面についても、一定の基準を
クリアしてそうです。

将来的に、各病院に勤務している先生が、
直接、このサービスにアクセスして、
データを入力できるようになれば、
相当なメリットがありそうですね。

無料で使用できるトライアルがあるようなので、
一度試してみようと思います。

2 件のコメント:

  1. お久しぶりです
    データベースのはなしいいですね。
    僕もできれば関連病院でデータベース化できないかと考えています。症例もたくさん集まりますし。
    でもやるとなると、関連病院の先生方の理解が必要ですし、これがまたなかなかハードルが高いんですよね。

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  2. 英樹先生
    コメントありがとうございます.
    データベースを,クラウド上につくるという案は,実はかなり前から関心がありました.
    でもセキュリティーの心配があり,
    実施は困難だと思ってました.
    でも,セールスフォースは,みずほも使用していると本に書いてあったので,その点が非常に頼もしいと思いました!

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