2017年3月18日土曜日

自分の考えを伝える方法

ガー・レイノルズ氏のプレゼンテーションを聞いていると、「知識を効率的に伝える」だけではなく、「相手の心の中に語りかけて、聞き手のアクションを起こさせる」が重要と気づかされます。

「知識が伝わればよい」と考えてプレゼンテーションをするのと、「大切なことは、自分のプレゼンを聞いた後に、相手が起こすアクションである」と考えて作られたプレゼンでは、結果は大きく異なるでしょう。

相手にアクションを起こさせることを目的とすると、スライドは補助的なものとなります。文字数も最小限で良いし、印象的な画像や動画を使うことも有効です。そして、プレゼン全体にストーリーを持たせることがとても重要になります。

過去のブログ記事:プレゼンテーションZEN:Garr Reynolds氏の講演会に参加

この技法は,講演に限らず,日常生活のいたるところで効果が期待できますね.

セミナーのお知らせ
タイトル:プレゼンテーションの未来を語る会
講師:杉本佳久 と 安倍雄一郎先生
日時:2017年5月19日(金)13:00〜17:30(予定)
会場:TKPガーデンシティ仙台
定員:15名

安倍先生からは,最新のプレゼンテーションツールである
Preziを効果的に使う方法についてもレクチャーしていただく予定です.

参加申し込みはこちらから