2017年5月25日木曜日

知っておいて損はない.JPEGファイルとPNGファイルの違い

画像ファイルと言えばJPEGでしょう!(ドヤ)

という程度の知識しか持っていなかった私にとっては,プレゼンテーションセミナーで安倍先生に教えていただいた情報はしらないことばかり.

忘れないうちに記録しておきます.

JPEGとは
JPEG(Joint Photographic Experts Group)とは静止画像データの圧縮方式の一種です。規格を制定した組織の略称が方式名として使用されています。 圧縮率が高く、フルカラー(約1,677万色)の画像を扱えるため、デジカメ写真の記録に使用されることが多いです。注意点としてJPEGで加工した画像は、何も気にせず上書き保存すると劣化する場合があります。


PNGとは

PNG(Portable Network Graphics)とはWEBでビットマップ画像を扱うファイルフォーマットとして開発されました。8bit(PNG-8)と24bit(PNG-24)を選択でき、8bitの場合はGIFと同様に256色でのグラフィックス表示に適した保存ができます。24bitでは、フルカラーの写真が保存できるほか、透過色を持たせられます。
PNGファイルの特徴は,透過処理できる点.
透過処理は,このリンゴをみてもらうと一目瞭然ですね.背景を透明にできるのです.
このような処理をしていると,スライドの中でとても使い勝手がいいですね.
 ちなみに,JPEGファイルだとこんな感じになります.(わかりやすくするために枠線をつけています)恥ずかしながら,私これまで,全てのスライドJPEGファイルで作っていました(汗)


PowerPointで簡単にpngファイルを作る方法も教えてもらいました.

参考リンク:画像ファイル形式の基礎と特徴まとめ(JPEG・GIF・PNGなど)