Photo by Peter Clark Flickr
先日立ち寄ったBarでの出来事
アメリカからの留学帰り?と思われる日本人女性が
海外の人たちと楽しそうに話していました.
英語の文法は,めちゃくちゃでしたが,
「友達と話すことで,実践で鍛えたんだな.」
と感じました.
ところが,そのお客さん達が帰られた後.
マスター(オーストラリア人)が,とても渋い顔をしていました.
その理由を尋ねてみると.
「日本人女性が使っているスラングが,聞くに耐えられなかった」
とのこと.
たぶん,英語で会話ができるようになると,
現地の人たちがしゃべっている単語を
そのまま使うようになったのだろうね.と
でも,そのマスターいわく
「日本人は,基本的には英語のスラングを使わないほうが良い.
教科書で習うきれいな英語で話す方が印象は良い.
スラングは,話し相手や場の雰囲気を間違うと,
相手に嫌な印象を与えてしまうし,ひどい場合は喧嘩になるよ.」と
スラングを使うと,なんとなく,海外の人との距離が近づく?
と思いがちですが,実際の印象は,真逆なんですね.