2016年12月26日月曜日

電子書籍を執筆中

昔から,本を書いてみたい.
という思いがありました.

最近では,Kindleをはじめとした電子書籍の登場により,
有名作家でなくても,書籍を出版できる環境が整ってきました.

ですが,読みやすい本を書いて,販売・購入してもらうためには
1)インパクトのある装丁
2)本文の校正(誤字脱字のチェックから,誤った表現の修正)
などの作業が必須です.
全ての工程を,作家一人で行うことも不可能ではありませんが,
一般には,品質がさがることが多いです.

ということで,どうしても,
優秀な編集者との協力が欠かせないと思っています.

幸い,とてもお世話になっている知人から,
フリーの編集者を紹介していただき,
現在執筆作業を開始いたしました.

ただ,解決しないといけないハードルもあって,
1)どれだけ売れるかわからず,作家の印税収入が予想できない.

2)0からスタートする場合,編集者の方にお支払するお金をどのように捻出するか
(作家がその費用を負担する場合,作家は,自分の原稿料0円で,編集者に校正のお金をお支払する必要があります.その後,書籍が売れて,印税が入れば良いのですが,売れない場合は,全て作家の持ち出しとなります.)

フリーの編集者にとっては,校正作業から発生するお金は,
生活をするための糧であり,ここを削るわけにはいきません.

継続した事業にするためには,
正当な報酬は不可欠です.やりがい搾取反対!(笑)

リンク:逃げ恥ガッキーの「やりがい搾取・断固反対宣言」にネットで賛同意見多数!

今は,クラウドファンディングというサービスが,一般的になっており,
書籍がシリーズ化され,収益が安定するまでの予算を
クラウドファンディングで集める.
というのもありかもしれません.

クラウドファンディング英語:Crowdfunding)とは,不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す,群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である(Wikipediaより)