写真:ぱくたそ
この日当直代わってくれない?
この日飲み会あるから来るよね?
土曜日セミナーあるから手伝ってくれない?
と言われたときに
その日,予定があるんだけどなあ...
と返事に悩むことがあると思います.
その際,
「どういう言葉で断ればいいんだろう?」
と悩む方もおられると思います.
私も,以前はかなり悩んでいました.
ですが,最近では,(どのような予定であれ,シチュエーションであれ)
「すいません.その日は家族と,どうしても外せない予定があり難しいです」
とお答えしています.
独身の方であれば,
「すいません.その日はどうしても外せない予定があり難しいです」
でOKだと思います.
ここで,2つのシチュエーションが考えられます
(1)予定が無い.もしくは変更可能な予定がある場合.かつ提案を受け入れたい場合.
この場合は,あまり迷わないですね.
「あ,その日は大丈夫ですよ」と回答できますから.
圧倒的に多いのは,(2)のパターン
(2)様々な理由で,参加できない(参加したくない)ケース
これは色々なケースが該当します.
本当にどうしても外せない予定がある場合
家族や親友との予定(食事や塾の送迎など)
自分が定期的に行っている大事な予定(英会話,ジムでの運動,読書など)
自分の趣味・遊び・飲み会
予定はないけど,そもそも,その飲み会に参加したくない場合
この場合は,理由をあれこれ考える必要もなく,先述の
「すいません.その日はどうしても外せない予定があり難しいです」
でOKです.
例え,相手が気難しい上司であったとしても.
もし,仮に
「え?!何の予定が入っているの?!」
と問い詰められたら,もう一段階申し訳ないトーンで,
「本当にすいません.その日はどうしても外せない予定があるんです.涙目」
でOKです.
そもそも,相手の提案を断る判断は,自分がすればいいわけですし,
相手が納得する理由を考える必要はありません.
あれこれ理由を考えてもあまり意味がありませんね.
その返事を聞いて,相手の機嫌が悪くなったとしても,
それは,相手の課題(アドラー心理学)ですから,どうしようもありません.
セミナーのお知らせ
2017年日本整形外科学会開催にあわせて
「プレゼンテーション」のセミナーを開催いたします.
タイトル:プレゼンテーションの未来を語る会
講師:杉本佳久 と 安倍雄一郎先生
日時:2017年5月19日(金)13:00〜17:30(予定)
会場:TKPガーデンシティ仙台
定員:15名
講演とグループワークを半々で行う予定です.
医学系学会で使用されているプレゼンテーションの枠を超えて,
「いかにして相手のアクションを引き出すか?」
についてフォーカスしたいと思います.
安倍先生からは,最新のプレゼンテーションツールである
Preziを効果的に使う方法についてもレクチャーしていただく予定です.
企画 ・プレゼン天下一武道会 他
参加申し込みはこちらから